五行で判断する姓名術第4回
6.天地人の相生・相剋による見方
人格と天格の相生・相剋の吉凶を成功運とする
人格と地格の相生・相剋の吉凶を基礎運・家庭運とする
原則は相生を吉、相剋を凶、比和を平とする
人格が天格から生じられる:大吉。周りからの助けで成功する。
人格が天格を生じる:吉。自分が努力して成功する。
人格を天格から剋される:大凶。社会から抑圧されて成功しない
人格が天格を剋する:凶。自分が出しゃばったことをして成功できない。
人格と天格が比和:水以外は吉。水は凶
人格が地格から生じられる:大吉。基礎が安定している。
人格が地格を生じる:吉。自分から家庭運・基礎運を守っていく。
人格を地格から剋される:大凶。針のむしろの上に座っている。
人格が地格を剋する:凶。自分が家庭運を乱している。(注参照)
人格と地格が比和:水以外は吉。水は凶
注)但し、人格木と地格土の組み合わせは財的に吉とする。
成功運・基礎運の2関係が吉でも、天地が水火または金木の剋の関係の場合
は、相剋が激しいので凶とする。
7.人格と外格・総格の生剋
人格が外格から剋される人は、対外的に自己を抑圧させられる。
人格が外格から生じられる人は、周囲の援助に助けられる。
人格が外格を剋する人は、外面は良いが、内面人と和せず不満を抱える
人格が外格を生じるなら、他人に寛容である。
総格と人格が相生なら、確実な人生でラッキーである。
総格と人格が相剋なら、難多く、苦労が多い
次回に続く