五術

陶朱公の話

ども、御子神丙竜です。

アマゾンで検索していたら、宮城谷昌光氏の「呉越春秋 湖底の城 八 (講談社文庫)」
が9月13日に発売とあった。最近は、小説は文庫本しか買わない為、待望の1冊である。
主役が伍子胥から范蠡に代わり、ついに活躍というわけである。
中国占術を学ぶ者にとっては、陶朱公(范蠡)は憧れの人物であり、香草社から出ていた季刊五術の32号に「陶公の金の使い方」という記事がある。
割と有名な話なのでここでは書かない。(気になる方は、「陶朱公 次男」とでも
ネット検索していただければ、山ほど出てくる。)
季刊五術では、求財に絡めた記事となっているが、財の話というよりも、陶朱公の人間に関する洞察力の深さに関する話ととらえている。
あ~9月15日が待ち遠しい。